軽やかな口当たりと甘い後味
喉にすっと染み入る味わいが魅力なニルギリティー
- 「青い山」を意味する南インドの紅茶の産地ニルギリ。旬を迎えた人気茶園で摘み取られた銘柄です。捻りの少ない長く大きな茶葉から抽出される茶液はセピア色。軽い口当たりと甘い後味はクセがなく飲みやすいので、大きなティーポットに沢山ティーメイクして、一日中気軽に楽しむのにぴったりです。スッと喉を通り過ぎる味わいは、暑い日のアイスティーとしてもおすすめです。
Nilgiri, meaning Blue Mountain in the local language, is one of the famous tea-producing areas located in South India. Plucked in the quality season in the popular tea eatate, the sepia coloured tea brewed from only lightly twisted leaves tastes mild and sweet that suits everyone. Making tea in a large quantity to casually enjoy and making iced tea on a hot day are both good ideas.
茶葉7gに対し300mlのお湯を注ぎ、そのまましばらく放置します。10分以上たって、かなり水色(すいしょく)も深く濃くなった茶液に氷をたっぷり加えて冷やすと完成です。 毎年、ニルギリの買付けでサンプルを心待ちにする茶園のひとつがチャムラジ茶園。強い個性をもった銘柄ではなく、安定したクオリティーのバランスの取れた銘柄のサンプルを届けてくれる茶園です。
- 今年は、OPALというグレートとGolden Tipsというスペシャルティティー、2ロットを買い付けました。
- 通常のFOPタイプと比べると、このOPALは深いこげ茶色の撚れの少ない大きなリーフ。茶葉には茎の部分も含まれています。飲むと口に甘い後味を残しつつもスッと消えていくさっぱりした味わいの銘柄です。
- おすすめは、オンザロックのアイスティー。
- 抽出時間や茶葉の分量によっては、クリームダウンで茶液が濁ってしまいがちなオンザロックでつくるアイスティーですが、このチャムラジ茶園 L294 OPALを使えば、オレンジがかった紅色の水色と渋みなくフラットな味わいで心地よいキレのあるアイスティーを、濁らせず失敗することなく作ることができます。
- 暑い夏に透明感のあるアイスティーを簡単に作ることができる銘柄です。
- ぜひ、お試しください。
チャムラジ茶園
チャムラジ茶園のファクトリー。1922年、その歴史をスタートさせたチャムラジ茶園。2,000メートルを超える標高に位置し、ハイグロウンならではの、上質で、甘くフラワリーな香り高いニルギリティーを作り続けている茶園です。姉妹茶園としてコラクンダ茶園があります。どちらも確かなクオリティーから、日本ではニルギリを代表する茶園のひとつとして名前が知れています。
世界有数の高さにある茶園のひとつとしても知られています。インドの茶園の中で、いちはやくフェアトレード制度を導入。茶園で働くスタッフやその家族の福利厚生に力を入れ、茶園スタッフの子供たちに対して、高等教育までの学校教育充実にも力をいれています。
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