落ち着きある味わいに溶け込むウッディな香り
時間を選ばず楽しみたいスタンダードなニルギリティー
- 「青い山」を意味する南インドの紅茶の産地ニルギリで、オーソドックス製法の良質な紅茶を生産する茶園から届いた旬摘み紅茶です。少し長めの時間でじっくり抽出すると、オレンジブラウンの水色に。口に含むと、さっぱりとした口当たりにウッディーな香りが重なる落ち着きのある味わいの銘柄です。ぜひストレートでお楽しみください。暑い夏の日にはアイスティーもおすすめです。
Nilgiri, meaning 'Blue Mountain' in the local language, is one of the famous tea-producing areas located in South India. This tea estate there always produces fine orthodox tea. Plucked in the quality season, when this tea is slowly brewed, its liquid shows beautiful orange-brown colour with a refreshing taste and a woody aroma felt in your mouth. Enjoy this tea without milk and on a hot day with ice!
- 昨年に続いて、カイルベッタ茶園のクオリティーシーズンのニルギリを買い付けました。
- 1〜2月のニルギリにみられる爽やかなハーブや柑橘の香りのニュアンスはなく、少しウッディな印象もある落ち着きある味わいの銘柄です。
- 綺麗な明るめのブラウン、紅茶の持つ甘みと、渋みなくフラットな味わい。強すぎない味わいと香りの個性ながら、ホッと落ち着く紅茶ならではの飲み口。
- ホットでもアイスティーでも、柑橘の果汁を加えたり、アレンジティーのベースにしたり…。
- さまざまな紅茶の楽しみ方を受け止めてくれる銘柄です。
- ぜひ思い付いた色々な淹れ方で楽しんでくださいね。
カイルベッタ茶園
1887年創業の100%オーソドックス製法による良質な紅茶を産する中規模の茶園です。英国人J.T.マレー氏が現在のコタギリ周辺の土地を少しづつ買い集め茶畑を整地、摘まれた茶葉を近隣の製茶工場に販売し始めた事から歴史が始まりました。本格的な紅茶の製造が始まったのは、敷地内に製茶工場が建設された1926年のことです。標高の高いところで2,000mにも達する茶畑には、所々にシルバーオークのシェイドツリーが植えられ、理想的な茶畑の風景が広がっています。茶摘みの風景。茶の樹に埋もれるように分け入って一心に摘む女性たち。周囲は、鳥のさえずりと茶葉をちぎる音、小声で歌うプラッキングレディーの歌声だけが響いていました。1月には、ウィンターフロストと名付けられたスペシャルティティーを生産。製造する紅茶の80%は外国に輸出されることからもクオリティーと安全性の高さを知ることができる、ニルギリを代表する茶園のひとつです。
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