黒糖のような甘みとスモーキーな香り。
マイルドな深味が魅力のセイロンティー。
スリランカの宝石の産地ラトナピュラにほど近いジャングルの中にある茶園から届いた紅茶です。しっかりと深い味わいと黒飴のような甘みは、ミルクティーにぴったり。こげ茶色の水色(すいしょく)の茶液に、キャラメル色になるまで牛乳を注げば、パーフェクトなティーウィズミルクがお楽しみいただけます。ストレートで楽しみたいときは、少し短めの2分半ほどの抽出でお楽しみください
Arrived from the tea garden in the jungle close to the famous gem-producing area, Ratnapura, this tea tastes deep sweet like brown sugar candy and goes well with milk.
When you pour plenty of milk into this dark brown-coloured tea until it becomes caramel colour, it will become perfect tea with milk to enjoy. If you wish to drink straight, brew for a shorter time, about two and a half minutes.
契約農家が摘み取った茶葉がトラックで集められ次々とティーファクトリーに運ばれていきます。
製茶工場には摘まれたばかりの茶葉がネットに入って1日に3000個も到着します。それを萎凋槽に次々と並べていきます。
- ニュービターナカンダ茶園は、サバラガムワの茶園の中では、日本で最も名前の知れている茶園といえるのではないでしょうか?人気の秘訣はやはり兎にも角にもその味わい。
ニュービターナカンダ茶園のテイスティングルーム少しスモーキーで芳醇な香りと黒糖のような甘さを持った味わいは、多くの人を惹きつけてやみません。
- 当店では同じサバラガムワのシタカ茶園BOP1をご用意してますが、今回ご紹介するニュービターナカンダ茶園は、より細かい形状の茶葉なので、しっかりと濃く強い味わいの一杯に。ガツンと目が覚めるようなストレートティーや、たっぷりと牛乳を入れた味わいがお好みの方には、このニュービターナカンダ茶園をおすすめします。
- 同じ生産地であっても、茶園によって、また茶葉の形状によって異なる味わいを飲み比べるのも楽しいですね。ぜひ、お試しください。
日本でも広くその名を知られる茶園のひとつ、ニュービターナカンダ茶園
シェイドツリーが植えられたニュービターナカンダ茶園の茶畑。標高190m〜330mのローグロウンのシンハラジャングルの中に製茶工場を構えるニュービターナカンダ茶園。茶園名の由来は、1942年創業のビターナカンダ茶園が、1982年に息子へと代替わりをする際に名称を「NEW」ビターナカンダと改められたことによります。
茶畑を見つめる猫。茶園では犬が飼われていることが多いのですが、こちらの茶園では猫が可愛がられていました。自社で管理する茶畑は少なく、その代わりに6800もの農家によって生産された茶葉を仕入れて加工することで、製品に換算して1日に22トンもの紅茶を生産しています。多くの小規模農家との関係性を大切にし、茶葉の生産指導のみならず、農家の生活向上への取り組みも行っています。
中東諸国からの人気により高級茶としても評価され始めた「サバラガムワ」
- スリランカ南部の紅茶の産地サバラガムワ。
- かつては、ルフナと呼ばれていたエリアを分割して旧ルフナの北部地域が新しくサバラガムワの名として新エリアに制定されました。
- 現在のルフナエリアに比べると、若干標高が高いものの、スリランカの他の紅茶産地の中では標高が低いローグロウンエリアに属します。気温が高いため、大きく育った茶葉からは、年間を通してしっかりと強い味わいの紅茶が作られています。
- ディンブラやウヴァなどと比べると日本では耳なじみのあまりない産地ですが、セイロン7大産地のひとつとして、特に中東エリアの人々に好まれ、良質なものは高値で取引されています。
おすすめの商品
|
|
|
|