金色の産毛に包まれた芯芽がもたらす、
甘く豊かな香りと味わいが魅力なスペシャルティティー
- 茶園の中でも特別に育てられた単一品種のみを丁寧に一芯一葉で手摘みし、繊細な揉捻作業によりスラリと美しい産毛をまとった茶葉を持つスペシャルティティーへと仕上げました。眩いまでのゴールデンチップから抽出された茶液は、美しいセピア色。カップから蜂蜜のような香りが広がり、口に含むと花の蜜を思わせる甘みをもった銘柄です。穏やかな口当たりと甘露な味わいをご堪能ください。
This speciality tea with many beautiful long slim downy leaves was made carefully hand-plucked in one leaf and one bud from single variety bushes grown exclusively in the field. The water brewed from shiny golden tips becomes beautiful sepia with a honey aroma and a sweet taste reminiscent of nectar. Enjoy this calm and honeydew-like sweet taste.
昨年はじめてご紹介して、ほどなく完売となったウバ ディックウェラ茶園のスペシャルティティーが今年も入荷いたしました。
- ウバらしい個性としてあげられるメントール香と輪郭のある心地よい渋みをもった典型的なこの産地の紅茶とは異なり、このお茶は、蜂蜜を溶かし込んだような甘い香りと味わいが際立った銘柄です。
昨年は、もう少しシナモンなどスパイシーな香りのニュアンスも感じられていたお茶でしたが、今年は百花蜜のような華やかな香りが印象的。お茶の葉からどうしてこんな香りが漂うのか?と神秘性をも感じられる香り立ちです。
- 金色の産毛をまとった見た目にも美しい茶葉は、ゴールデンツイストというその名を体現しているようです。
- 今年も少量ながら、丁寧に大切に日本まで運ばれた銘柄をぜひお試しください。
ディックウェラ茶園
ウバ州バドゥッラ県、マルワッテ渓谷に隣接する土地に広がる茶園です。
海抜700m〜1,200mの範囲に広がる茶畑からは標高や場所ごとに個性の異なる茶葉を収穫することができます。ウバのなかでも標高の高い山の頂きにある製茶工場で作られる紅茶は、香り高く、7〜9月の間にはメントール香をもった上質な銘柄を生みだす数少ない茶園のひとつです。
世界三大紅茶にも数えられる産地、ウバ
ウバはスリランカの中央山脈の東側に位置し、乾季を迎える6月〜9月、とくに7月〜9月のごく限られた時期に、ごく少量ながら目の覚めるような爽やかなメントール香を感じさせる「ウバフレーバー」と呼ばれる香り立ちの紅茶で名高い産地です。このタイプの銘柄は特に日本人の方々に人気で、生産量の多くを日本に輸出しています。その他の季節のお茶の多くはロシアに輸出されています。
1890年代に、人里離れたこのエリアにサー・トーマス・リプトンが茶園を開いたことで紅茶づくりが本格的に始まりました。
オレンジから深紅の水色(すいしょく)と、しっかりとしたボディのある味わいが特徴。強めの味わいの紅茶が好きな方に愛される紅茶の産地です。
茶葉の形状から、こちらの銘柄はティーバッグのご用意はありません。 |
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