若葉のような爽やかさと花の蜜の甘さを思わせる味わいの高山烏龍茶
- 観光地としても有名な阿里山で作られた烏龍茶です。標高1,100 〜 1,400mと台湾の高山烏龍茶の産地としてはとりわけ高い標高ではありませんが、春を迎えた茶畑から丁寧に摘み取られ、翡翠色の粒状の茶葉へと製茶された茶葉は、湯の中で解けると若葉を撫でた春の優しい雨の雫に、花の蜜の香りと甘みを溶かし込んだような得も言えぬ味わいの一杯となります。
This fine Oolong tea comes from a mid-high mountain, Alishan in Taiwan for 1,100 to 1,400 metres high, also famous as a tourist place. The tea leaves that were carefully plucked in spring and processed into these beautiful jade-coloured round leaves, unravel in hot water and the tea becomes as sweet as nectar just reminding you of tender spring rain drops. Enjoy!
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No.1557 2021年 台湾 嘉義県
阿里山高山烏龍茶
産地:台湾 阿里山
摘取り年月:2021年4月21日
茶樹:Chin Shin Oolong (Green Tip Oolong) 青心烏龍
香りと味わい
味:蜜のような甘み
香り:新緑、花
水色:淡い黄緑
おいしい淹れ方の目安
お湯の量:180ml
お湯の温度:95℃
抽出の時間:3分
茶葉の量:2.5g(茶さじ中盛り1杯)
中国茶器での淹れ方
蓋碗や工夫茶器に5 〜 6gの茶葉をいれ、熱湯を注ぎ1分程で抽出をする台湾式の抽出方法もおすすめです。2煎目以降は30秒づつ抽出時間を増やし、4 〜 5煎お楽しみいただけます。
おすすめの飲み方マークについて
商品情報
原材料名:ウーロン茶
原産国:台湾
保存方法:高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
阿里山
台湾 嘉義県の景勝地としても有名な阿里山。いくつもの山々が連なる阿里山山脈は、国立公園としても指定され多くの観光客が訪れる場所でもあり、台湾高山烏龍茶の代表産地のひとつです。
海抜1,000mを超え、霧が多く発生する土地で作られるお茶は、清涼な風味と、フローラルやフルーティーともいえる香りを楽しむことができます。
香り高く、華やかな銘茶の数々を産する台湾
決して大きくない国土の中に3000m級の山々が連なる台湾。昼と夜の寒暖差や山を包む霧など、上質なお茶を産み出す必須要素に加え、お茶の名産地 福建省から伝わった製茶にまつわる伝統的な技術を、この国の茶を愛する職人の手により、特に香り立ちの華やかな個性をもった新たなお茶の生産へとつなげ、国の主要な産業へと成長させてきました。
また、聞香杯を使う独自の淹れ方を含め、喫茶を新たな茶文化へと昇華させた台湾。さらに今日ではタピオカミルクティーなど、新しく世界的に広がるお茶の楽しみを産み出しています。
主要な産地は、島中央の標高1000m 〜 2500m付近に点在し、凍頂烏龍、木柵鉄観音、阿里山烏龍、東方美人茶など産地ごとに異なった魅力をもった味わいと香りで、世界のお茶好きを魅了し続けている産地です。
こちらの商品はティーバッグのご用意はありません。 |
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