フレッシュで若々しい香りと凛とした口当たりの春摘みネパールティー
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ネパールの霧深き茶園で、早春に摘み取られた銘柄です。銀色の産毛に包まれた芯芽を多く含んだ美しい茶葉。お湯を注ぐと、山吹色の水色(すいしょく)に。ヒマラヤの山々から吹くそよ風の様な、爽やかでグリニッシュな香りの中に、花に滴る朝露のような甘露な味わいが喉を通り過ぎていきます。水出しで作る優しい口当たりのアイスティーもおすすめです。
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This quality tea has been plucked in the early spring in the beautiful fog-shrouded tea estate in Nepal. Beautiful leaves with lots of silver downy tips. When hot water is poured, the water colour becomes bright yellow. A sweet taste like morning dew comes down through your throat with a refreshing greenish flavour just like the wind from the Himalayas. Making cold brew is also a good idea.
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ホットはもちろん、冷たくしても美しい水色の美味しいアイスティーが楽しめます。ネパール ミストバレー茶園よりファーストフラッシュが入荷しました。
- 今年、買い付けたロットはEX-2。お湯を注ぐ前の茶葉からは、ザラメのような甘い香りが、強く感じられるこのロット、春摘みの銘柄としては、特有の新緑のようなフレッシュでグリニッシュな香りと味わいの個性はやや控えめ。かすかな火香とスッキリとした口当たりにミストバレー茶園の銘柄らしくクローナル種の華やかな香り立ちが重なった味わいを楽しめるロットです。
- ストレートティーで紅茶本来の香りを楽しむのはもちろん、スコーンなどシンプルな焼き菓子や和三盆を使った素朴な甘さのお菓子との相性もよい銘柄です。ぜひ、お口のなかで、紅茶とお菓子の素材の風味が溶け合うティータイムをお楽しみください。
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No.1832 ネパール イラム
ミストバレー茶園 ティッピー
産地:ネパール イラム
ロットナンバー:EX-2
摘取り年月:2019年3月31日
等級:SFTGFOP1 TIPPY
茶樹:クローナル
2017年よりバイオオーガニック農法を採用
香りと味わい
味:凛とした口当たり
香り:グリニッシュ、ざらめ
水色:山吹色
おいしい淹れ方の目安
お湯の量:180ml
お湯の温度:95℃
抽出の時間:3〜4分
茶葉の量:2.5g(茶さじ中盛り1杯)
おすすめの飲み方マークについて
商品情報
原材料名:紅茶
原産国:ネパール
保存方法:高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
霧深きミストバレー茶園
ミストバレーの茶畑と製茶工場ネパール東部イラム地方にあるその名の通り"霧深い谷”にある茶園です。1989年から茶の栽培が始まり、標高は約1,300メートル。人里はなれた土地にあり、清らかな空気と霧に育まれた上質な紅茶を作っています。イラム地方の茶園として、その確かな品質は、着実に紅茶を愛する人々の心をつかみ、ファンを増やしています。製産の多くはオーソドックス製法のトップクオリティーの紅茶で、多くをフランスやドイツの紅茶会社に出荷しています。
コンパクトで清潔なファクトリーは、今でも多くの工程が手作業で行われています。環境との共生を掲げ、2017年オーガニック認証を取得。茶園をあげて安全な紅茶作りに取り組んでいます。
古くから 欧州で人気のネパール紅茶
ネパールでは古くから紅茶や緑茶が生産され、主な輸出先のヨーロッパなどで人気を博してきました。ここ数年は、その高品質、手ごろな値段により、日本でも知られようになりました。
ネパールの紅茶生産の特徴としては、農家が作った茶葉を、製茶工場が買い取り紅茶にする小農経営や、農家が集まり資金を出資して茶園の共同経営をしていることなどがあげられます。
ダージリンと隣接する土地ゆえに、インドの紅茶関係者との技術的交流も多く、クオリティーの高い紅茶が生産されています。その一方、ダージリンに比べ、産地のブランド力がないため、そのクオリティーの高さにも関わらず価格は比較的安価で取引されています。甘く透明感のある上質で美味しい紅茶が手頃な価格で楽しめる、おすすめの産地のひとつといえるでしょう。
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