モルティーな香りとリンゴを思わせるフルーティーな甘みのアッサム紅茶
インド北東部ブラマプトラ川流域に広がるインド最大の紅茶産地から届いた夏摘み紅茶です。茶葉にはゴールデンチップがそこかしこに散りばめられています。アンティークブラウンの水色から立ち上る香りは、麦芽のように甘く落ち着きのある芳醇な香り。口に含むとアッサムらしい味わいながら、リンゴを皮ごと頬張った時のようなフレッシュな甘さを楽しめる銘柄です。
NO.1252
2022年 アッサム セカンドフラッシュ モカルバリイースト茶園 OR-312
産地:
インド アッサム
摘取り年月:
2022年5月13日
ロット:
OR-312
等級:
FTGFOP1 Special
茶樹:
クローナル種(P126)
原材料名:
紅茶
原産国名:
インド
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
香りと味わい
味:
フルーツティーな甘さ
香り:
モルト
水色:
アンティークブラウン
おすすめの飲み方
お湯の温度95℃
茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯)
抽出の時間3~4分
オーソドックス製法による紅茶作りにこだわる名茶園
伝統製法による真摯な姿勢は、この茶園が1949年に現在の運営会社の管理になってからも一貫して変わりません。
モカルバリイースト茶園オーソドックスティーづくりのための最良の茶樹をもとめて脈々と続く、品種、土壌の改良や手摘みによる生産など、隅々まで情熱を注いだ運営のもとに紅茶が作られています。
欧州をはじめ世界各国の紅茶を愛する人々にその名前を認知される茶園のひとつです。
インド紅茶の代名詞、アッサム
1823年、イギリス人により、この地に自生する茶の樹が発見され、アッサムの開拓の歴史が始まりました。現在ではインド一の生産量を誇る生産地となりました。
生産の80%がCTCタイプ、残りの20%がオーソドックス製法によるリーフタイプです。