グリーンフレーバーとフレッシュな口当たりが魅力な高原産セイロンティー
今もなお英国風の建物が残り、古くから高原の避暑地としても有名な紅茶の産地ヌワラエリヤから届いた銘柄です。
赤みを帯びた細やかな茶葉にお湯を注ぐと青りんごのような爽やかな香りと、草原の草いきれを思わすフレッシュで青みのある味わいの一杯に。
さっぱりとした口当たりは、ぜひストレートでハイグロウンの茶葉本来の香味をお楽しみください。お食事時のお茶として、また冷たいお茶にしても美味しい銘柄です。
赤みを帯びた細やかな茶葉にお湯を注ぐと青りんごのような爽やかな香りと、草原の草いきれを思わすフレッシュで青みのある味わいの一杯に。
さっぱりとした口当たりは、ぜひストレートでハイグロウンの茶葉本来の香味をお楽しみください。お食事時のお茶として、また冷たいお茶にしても美味しい銘柄です。
NO.1444
2022年 ヌワラエリヤ マハガストッテ茶園 BOP
産地:
セイロン ヌワラエリヤ
摘取り年月:
2022年7月30日
等級:
BOP
原材料名:
紅茶
原産国名:
スリランカ
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
発売日:
2023年01月08日
香りと味わい
味:
フレッシュで青みのある味わい
香り:
青リンゴのような爽やかな香り
水色:
赤みを帯びたブラウン
おすすめの飲み方
お湯の温度95℃
茶葉の量
2.5g
(茶さじ小盛り1杯)
抽出の時間2.5〜3分
セイロン紅茶の中で水色(すいしょく)が明るく、シャンパン色の紅茶液をひと口飲み込むとまるでその土地に立っているかのような気持ちにさせてくれるヌワラエリヤのお茶。
いつもは、穏やかな抽出ができるOPタイプのリーフを中心に買い付けのためのテイスティングをするのですが、今回は、キリッと輪郭のある心地よい渋みと、雨上がりの草原に陽の光が差してむっとたちこめる草いきれの香りをあわせたような味わいが魅力的だったブロークンタイプの銘柄を買い付けました。
抽出時間を重ねると、シャープな苦味が出てくるので、口当たりが優しい味わいがお好みの方は2分半くらいの短めの抽出時間がおすすめです。
お仕事の合間に、お茶だけで楽しんでもすっきりとリフレッシュできるような爽やかな味わいをぜひお試しください。
マハガストッテ茶園
一般の観光客を対象としたビジターセンターもあるペドロ茶園は、ヌワラエリヤ地域では最も名前の知られた茶園のひとつです。
英国人が避暑地として開拓した紅茶の産地「ヌワラエリア」
現在でも英国風の建物や競馬場、植物園、クラブハウスなど当時の面影を残す町並みは、スリランカの人々にとっても憧れの観光地。そんな高原で作られる紅茶の生産量は決して多くなく、スリランカ全体のわずか1.5%ほどです。1〜2月にクオリティシーズンを迎えるヌワラエリヤ。オレンジ色に輝く水色に青々とした若葉の香りが溶け込んだ紅茶は「セイロンティーのシャンパン」と称される味わいです。