甘露で糖蜜のような穏やかな甘さをたたえた名茶園から届いた秋摘みダージリンティー
チベットの言葉で「キノコが沢山生える場所」を意味し、常にチャイナ茶樹の上質な銘柄を届けてくれるサングマ茶園の秋摘み茶です。黒々とした茶葉がお湯にほどけ、抽出されるオレンジブラウンの茶液は甘露で、焦がし砂糖のようなほのかな香ばしさも感じられます。渋みが少なく、スッと喉の奥に糖蜜のような甘みを残して消えていく、温かく心地よい余韻をお楽しみください。
NO.1002
2022年 ダージリン オータムナル サングマ茶園 DJ-272
産地:
インド ダージリン
摘取り年月:
2022年11月3日
ロット:
DJ-272
等級:
FTGFOP1 (CH)
茶樹:
チャイナ種
原材料名:
紅茶
原産国名:
インド
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
発売日:
2023年01月26日
香りと味わい
味:
糖蜜のような甘み
香り:
ほのかに焦がし砂糖のような香ばしさ
水色:
オレンジブラウン
おすすめの飲み方
お湯の温度95℃
茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯)
抽出の時間3.5分
近日公開
サングマ茶園
1934年の大規模な地震により、製茶工場が倒壊。現在では、同一資本で隣接するタルザム茶園と共同の製茶工場にて紅茶を製産しています。
ヒマラヤに抱かれ育まれる香り・ダージリン
ダージリンには、春、夏、秋と個性の異なる3回のクオリティーシーズンがあります。
10月の終わりから11月にかけて摘み取られるオータムナルは、1年の中で一番最後の収穫時期。
茶畑一面に萌黄色の新芽が広がり、茶畑が輝く(フラッシュ)ように見える春摘みや夏摘みとは異なり、気温が下がり、冬の気配を感じるようになったきた秋のヒマラヤの地で、成長が遅くなった茶の樹からところどころに芽吹く茶葉を集めて作られます。そのため、他のクオリティーシーズンのようにファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムフラッシュとは呼ばず、オータムナルと呼ばれます。