
樹齢137年の茶樹が生み出す、うっとりするような 蜜や果実を連想させる甘みの秋摘みダージリン
「聖人の場所」を意味する名のこの茶園だけで作られ、広く「ワイリー (Wiry)」として知られているスペシャルティティーです。その名の通り細く引き締まった茶葉から抽出された茶をカップに注げば、蜂蜜色の茶液に。程よい飲みごたえに加え、うっとりするような蜜や果実を連想させる甘みが溶け込んでいます。いつも私たちにチャイナ茶樹がもたらす紳士的で正統派のダージリンの美味しさを届けてくれるリシーハット茶園の一年の最後の収穫期に作られた特別な秋摘み茶です。


NO.1001
2022年 ダージリン オータムナル リシーハット茶園 DJ-413
産地:
インド ダージリン
摘取り年月:
2022年10月19日
ロット:
DJ-413
等級:
FTGFOP1 Speciality
茶樹:
チャイナ種(樹齢137年)
オーガニック認証取得:2010年
原材料名:
紅茶
原産国名:
インド
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
発売日:
2023年01月28日


香りと味わい
味:
果実や蜜を連想する甘み
香り:
フラワリー
水色:
蜂蜜色
おすすめの飲み方


お湯の温度95℃

茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯)

抽出の時間3分
守りつづけるチャイナ茶樹が産み出す
紳士的な味わいが魅力のリシーハット茶園
紳士的な味わいが魅力のリシーハット茶園
隣接するリザヒル茶園と共同の製茶工場にて紅茶作りを行い、リシーハット茶園はチャイナ茶樹を中心に製茶しています。
オーガニック農法において、品質と生産量の両立に成功している数少ない茶園であり、同じくオーガニックで茶樹の栽培に取り組む周辺の茶園をリードする存在です。
ヒマラヤに抱かれ育まれる香り・ダージリン
ダージリンには、春、夏、秋と個性の異なる3回のクオリティーシーズンがあります。
10月の終わりから11月にかけて摘み取られるオータムナルは、1年の中で一番最後の収穫時期。
茶畑一面に萌黄色の新芽が広がり、茶畑が輝く(フラッシュ)ように見える春摘みや夏摘みとは異なり、気温が下がり、冬の気配を感じるようになったきた秋のヒマラヤの地で、成長が遅くなった茶の樹からところどころに芽吹く茶葉を集めて作られます。そのため、他のクオリティーシーズンのようにファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムフラッシュとは呼ばず、オータムナルと呼ばれます。