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華やかで凛とした香りに、芯芽がもたらす清涼な味わいが溶け合った特別なダージリン
現地の言葉で「薪が沢山とれる広大な森」を意味する茶園から届いた銘柄です。スラリとした芯芽とカカオ色の葉が混ざるリーフは丁寧な製茶作業の賜物。茶葉はお湯の中でゆっくりと解け、やがて褐色の紅茶液に。ひと口飲み込むと落ち着きある味に重なるチャーミングな甘さと凛とした透明感のあるフラワリーな香りが広がります。茶葉がもたらす香りの神秘性を感じる夏摘み茶です。
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NO.1190
2022年 ダージリン セカンドフラッシュ シンブリ茶園 DJ-100
産地:
インド ダージリン
摘取り年月:
2022年5月23日
ロット:
DJ-100
等級:
FOP Gold
茶樹:
クローナル種(AV2)
*2009年よりバイオオーガニック農法を採用
原材料名:
紅茶
原産国名:
インド
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
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香りと味わい
味:
甘み
香り:
フラワリー、ハーバル
水色:
褐色
おすすめの飲み方
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お湯の温度95℃
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茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯)
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抽出の時間3分
シンブリ茶園
1924年に創業した茶園で、ミリクバレーエリアの標高823mに位置する茶園です。
473ヘクタール茶畑のうち、75ヘクタールにわたってクローナル種が植えられており、ここ数年、そのすばらしい芳香のクローナル種による銘柄を産する茶園として世界的にも注目されています。それは、紅茶製造に関するあらゆる点での熱心な研究と新しい試みの積み重ねのたまものといえます。
2009年からバイオオーガニック農法に転向し、安全面と香りと味わいを両立した製茶はもちろん、フェアトレードに基づいた運営も行っている茶園です。
473ヘクタール茶畑のうち、75ヘクタールにわたってクローナル種が植えられており、ここ数年、そのすばらしい芳香のクローナル種による銘柄を産する茶園として世界的にも注目されています。それは、紅茶製造に関するあらゆる点での熱心な研究と新しい試みの積み重ねのたまものといえます。
2009年からバイオオーガニック農法に転向し、安全面と香りと味わいを両立した製茶はもちろん、フェアトレードに基づいた運営も行っている茶園です。
ヒマラヤに抱かれ育まれる香り・ダージリン
ダージリンには、春、夏、秋と個性の異なる3回のクオリティーシーズンがあります。5月の終わりから6月にかけて摘み取られるセカンドフラッシュは、夏の光をうけて、充実した芳醇な味と香りに満ちています。一部の上質な銘柄は、マスカテルフレーバー(ムスク)といわれるダージリンならではの喉の奥に広がるこもるような甘い香りをたたえます。