稲妻のように細長く、象牙色した芯芽がもたらす柔らかな 味わいが魅力のスペシャルティティー
「ゴパールという人物の泉」を意味する名前の茶園で作られた秋摘みダージリンです。サンダーと名付けられた茶葉は、まるで稲光のようにスラリと細長く象牙色の芯芽が印象的。熱湯に解けた茶葉はやがてセピア色の茶液となって、フルーティーな香りにカカオのような落ち着いた口当たりが混ざった一杯に。「雷の場所」が語源となっているダージリンで作られた特別な銘柄です。
2022年 ダージリン オータムナル ゴパルダーラ茶園 EX-70
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NO.1194
2022年 ダージリン オータムナル ゴパルダーラ茶園 EX-70
産地：
インド ダージリン
摘取り年月：
2022年10月18日
ロット：
EX-70
等級：
FTGFOP1 Thunder
茶樹：
クローナル種 (AV2)
原材料名：
紅茶
原産国名：
インド
保存方法：
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示：
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
発売日：
2023年01月27日
香りと味わい
味：
カカオのような口当たり
香り：
フルーティー
水色：
セピア色
おすすめの飲み方
お湯の温度95℃
茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯)
抽出の時間3分
近日公開
ネパールとの国境に位置するゴパルダーラ茶園
周囲をタルボ茶園やサングマ茶園、オカエティ茶園など名茶園に囲まれた場所にある茶園です。
中国種30%、アッサム交配種70%の茶樹が植えられた茶畑は、最も高い茶畑の標高が2,250メートとダージリンの茶園のなかでも最標高に位置し、世界でも２番目に高い標高にある茶園と言われています。
ヒマラヤに抱かれ育まれる香り・ダージリン
ダージリンには、春、夏、秋と個性の異なる３回のクオリティーシーズンがあります。
10月の終わりから11月にかけて摘み取られるオータムナルは、1年の中で一番最後の収穫時期。
茶畑一面に萌黄色の新芽が広がり、茶畑が輝く（フラッシュ）ように見える春摘みや夏摘みとは異なり、気温が下がり、冬の気配を感じるようになったきた秋のヒマラヤの地で、成長が遅くなった茶の樹からところどころに芽吹く茶葉を集めて作られます。そのため、他のクオリティーシーズンのようにファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムフラッシュとは呼ばず、オータムナルと呼ばれます。