落ち着きのある口当たりとやがてくる春を予感させる仄かな花の香り
ネパール イラム地方の霧深き茶園から届いた秋摘み茶です。引き締まった黒い茶葉に混じる象牙色の芯芽。茶葉にお湯を注ぐと、オレンジトパーズの水色がカップに映える一杯に。口に含んだ時の味わいは秋の木漏れ日のように穏やかで、喉を通り過ぎる頃に広がる香りは花の香りを放ち、やがて来るヒマラヤの春を予感させるフレッシュな香りが印象的な銘柄です。ぜひストレートでお楽しみください。
NO.1855
2023年 ネパール イラム オータムナル ミストバレー茶園 EX/O-54
産地:
ネパール イラム
摘取り年月:
2023年11月7日
ロット:
EX/O-54
等級:
SFTGFOP1 TIPPY
茶樹:
クローナル種
オーガニック認証取得:2017年
原材料名:
紅茶
原産国名:
ネパール
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
発売日:
2024年01月25日
香りと味わい
味:
穏やかな味わい
香り:
フローラルでフレッシュな香り
水色:
オレンジトパーズ
おすすめの飲み方
お湯の温度95℃
茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯・
ティーバッグ1個)
ティーバッグ1個)
抽出の時間3~4分
近日公開
霧深きミストバレー茶園
環境との共生を掲げ、2017年にオーガニック認証を取得。茶園をあげて安全な紅茶作りに取り組んでいます。
古くから 欧州で人気のネパール紅茶
ネパールの紅茶生産の特徴としては、農家が作った茶葉を、製茶工場が買い取り紅茶にする小農経営や、農家が集まり資金を出資して茶園の共同経営をしていることなどがあげられます。
ダージリンと隣接する土地ゆえに、インドの紅茶関係者との技術的交流も多く、クオリティーの高い紅茶が生産されています。その一方、ダージリンに比べ、産地のブランド力がないため、そのクオリティーの高さにも関わらず価格は比較的安価で取引されています。甘く透明感のある上質で美味しい紅茶が手頃な価格で楽しめる、おすすめの産地のひとつといえるでしょう。