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丁寧に手摘みされた茶葉がもたらす果実やブラウンシュガーのような甘露な味わいのオータムナルネパールティー
桃源郷のように美しいネパールの茶園から届いた銘柄です。丁寧に手摘みされた茶葉を使って、繊細な味わいと香りを引き出し製茶しました。ひと口飲み込むと、オータムナルならではの穏やかで、滑らかな口あたりに重なる、果物にそっとブラウンシュガーを加えたような甘い味わいとほのかな香ばしさ。ひと口、またひと口と杯を重ねたくなる魅力的なヒマラヤの秋摘み茶です。
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NO.1856
2023年 ネパール ダンクタ オータムナル ジュンチャバリ茶園 J324 HRHT
産地:
ネパール ダンクタ
摘取り年月:
2023年12月22~23日
ロット:
J324
等級:
HRHT (Himalayan Royale Handcrafted Tips)
茶樹:
クローナル種(Mix)
オーガニック認証取得:2012 年
原材料名:
紅茶
原産国名:
ネパール
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
発売日:
2024年02月09日
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香りと味わい
味:
甘い味わいとほのかな香ばしさ
香り:
ほのかな甘さ
水色:
オレンジブラウン
おすすめの飲み方
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お湯の温度95℃
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茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り2杯)
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抽出の時間3分
近日公開
ジュンチャバリ茶園
標高1,400m〜2,100mの土地に6つの区画の茶畑を所有。それぞれの区画で、異なったコンセプトのもとで茶樹を選定し、オーガニックや自然農法で栽培を行っています。
製茶工場にはインドやスリランカでよくみられる紅茶用の大型の機械は少なく、日本や台湾のコンパクトな製茶機械を導入し、各国のさまざまな製茶の工程を参考に、新しいアイデアでユニークな紅茶作りを行っています。その多くが人の手を介し、気が遠くなるほどの手間暇をかけて作られる銘柄ばかり。お茶の樹とヒマラヤの自然と対話しながら作られる紅茶は、世界中の紅茶専門店で取り扱われています。
古くから 欧州で人気のネパール紅茶
ネパールの紅茶生産の特徴としては、農家が作った茶葉を、製茶工場が買い取り紅茶にする小農経営や、農家が集まり資金を出資して茶園の共同経営をしていることなどがあげられます。
ダージリンと隣接する土地ゆえに、インドの紅茶関係者との技術的交流も多く、クオリティーの高い紅茶が生産されています。その一方、ダージリンに比べ、産地のブランド力がないため、そのクオリティーの高さにも関わらず価格は比較的安価で取引されています。甘く透明感のある上質で美味しい紅茶が手頃な価格で楽しめる、おすすめの産地のひとつといえるでしょう。