純白のクチナシの花のような甘い香りと春風のような爽やかさが溶け合った春摘みネパールティー
桃源郷のように美しいネパールの茶園から届いた銘柄です。
萌黄色の茶葉とシルバーチップが混ざった茶葉は、選りすぐりのクローナル種が植えられたニガレと呼ばれる茶畑で摘み取られました。黄色の茶液をカップに注ぐと、クチナシの花のような濃密な甘い香りが広がります。ヒマラヤの自然と職人が育んだ春の恵を詰め込んだような銘柄です。
萌黄色の茶葉とシルバーチップが混ざった茶葉は、選りすぐりのクローナル種が植えられたニガレと呼ばれる茶畑で摘み取られました。黄色の茶液をカップに注ぐと、クチナシの花のような濃密な甘い香りが広がります。ヒマラヤの自然と職人が育んだ春の恵を詰め込んだような銘柄です。
NO.1857
ネパール ダンクタ 2024年 ファーストフラッシュ ジュンチャバリ茶園 J35 HSP
産地:
ネパール ダンクタ
摘取り年月:
2024年4月9日
ロット:
J35
等級:
HSP (Himalayan Spring)
茶樹:
クローナル種(Mix)
オーガニック認証取得:2012 年
原材料名:
紅茶
原産国名:
ネパール
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
発売日:
2024年05月27日
香りと味わい
味:
優しい甘み
香り:
濃密な甘い香り
水色:
黄色
おすすめの飲み方
お湯の温度95℃
茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り2杯)
抽出の時間3分
近日公開
ジュンチャバリ茶園
標高1,400m〜2,100mの土地に6つの区画の茶畑を所有。それぞれの区画で、異なったコンセプトのもとで茶樹を選定し、オーガニックや自然農法で栽培を行っています。
製茶工場にはインドやスリランカでよくみられる紅茶用の大型の機械は少なく、日本や台湾のコンパクトな製茶機械を導入し、各国のさまざまな製茶の工程を参考に、新しいアイデアでユニークな紅茶作りを行っています。その多くが人の手を介し、気が遠くなるほどの手間暇をかけて作られる銘柄ばかり。お茶の樹とヒマラヤの自然と対話しながら作られる紅茶は、世界中の紅茶専門店で取り扱われています。
古くから 欧州で人気のネパール紅茶
ネパールの紅茶生産の特徴としては、農家が作った茶葉を、製茶工場が買い取り紅茶にする小農経営や、農家が集まり資金を出資して茶園の共同経営をしていることなどがあげられます。
ダージリンと隣接する土地ゆえに、インドの紅茶関係者との技術的交流も多く、クオリティーの高い紅茶が生産されています。その一方、ダージリンに比べ、産地のブランド力がないため、そのクオリティーの高さにも関わらず価格は比較的安価で取引されています。甘く透明感のある上質で美味しい紅茶が手頃な価格で楽しめる、おすすめの産地のひとつといえるでしょう。