強い日差しが降り注ぐ灼熱のジャングルで育まれた甘くマイルドな味わいが魅力のセイロンティー
かつてこの地に栄えた王国の名を冠したルフナ地域はスリランカの紅茶の産地の中で、もっとも標高が低く、強い陽射しが降り注ぐジャングルが広がる土地。そんな熱帯の地で作られた紅茶は、味わいがしっかりと力強く、口に広がる深味と黒糖を思わせるほのかな甘みが心地よい銘柄です。1杯目はトーストと一緒に楽しむモーニングティーとして、茶葉をティーポットの中に入れたままにして濃くなった2杯目からは、ミルクを入れるのもおすすめです。
NO.1429
2022年 ルフナ リヨンタ茶園 CTC BP1
産地:
セイロン ルフナ
摘取り年月:
2022年3月下旬
等級:
CTC BP1
茶樹:
クローナル種(TRI2026・TRI2042)
原材料名:
紅茶
原産国名:
スリランカ
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
発売日:
2022年11月04日
香りと味わい
味:
飲みごたえのある渋みとメロウな甘さ
香り:
黒糖
水色:
煉瓦色
おすすめの飲み方
お湯の温度95℃
茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯)
抽出の時間3分
近日公開
リヨンタ茶園
ルフナエリア ダンガラにある茶園です。現在の運営会社による経営は2005年からと新しい茶園ながら、近年、主にオーソドックスタイプのお茶のオークションで毎週のように高値をつけている茶園です。オーソドックスタイプはややライトでまろやか。CTC
タイプは力強い茶液の色と味わいが魅力の銘柄を生産しています。
タイプは力強い茶液の色と味わいが魅力の銘柄を生産しています。
力強い味わいで、中東諸国で人気のエリア「ルフナ」
標高が低く、気温が高いため、大きく育った茶葉からは、年間を通してしっかりと強い味わいの紅茶が作られています。
ディンブラやウバなどと比べると日本では耳なじみのあまりない産地ですが、セイロン7大産地のひとつとして、特に中東エリアの人々に好まれ、良質なものは高値で取引されています。