凛としたフレッシュウッドの香りに重なる夏摘みならではの芳醇な口当たりのネパールティー
ネパール イラム地方の霧深き茶園の夏摘み茶です。プラッキングレディ (茶摘女)によって丁寧に手摘みされた茶葉は、産毛に包まれた芯芽を豊富に含み、お湯を注ぐとセピア色の水色に。カップに注げば、凛と澄み切った味わいに重なるフレッシュウッドの香りと、花蜜の甘さが喉の奥を通り過ぎ、心地良い余韻を残します。この茶園の人々が織り成す丁寧な仕事とヒマラヤの豊かな夏の恵みが生み出す銘柄です。
NO.1861
ネパール イラム 2024年 セカンドフラッシュ ミストバレー茶園 EX/O-22 ティッピー
産地:
ネパール イラム
摘取り年月:
2024年6月15日から7月12日
ロット:
EX/O-22
等級:
SFTGFOP Tippy
茶樹:
クローナル種
オーガニック認証取得:2017年
原材料名:
紅茶
原産国名:
ネパール
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
発売日:
2024年09月11日
香りと味わい
味:
花蜜のような甘さ
香り:
フレッシュウッドの香り
水色:
セピア色
おすすめの飲み方
お湯の温度95℃
茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯・
ティーバッグ1個)
ティーバッグ1個)
抽出の時間3分
近日公開
霧深きミストバレー茶園
環境との共生を掲げ、2017年にオーガニック認証を取得。茶園をあげて安全な紅茶作りに取り組んでいます。
古くから 欧州で人気のネパール紅茶
ネパールの紅茶生産の特徴としては、農家が作った茶葉を、製茶工場が買い取り紅茶にする小農経営や、農家が集まり資金を出資して茶園の共同経営をしていることなどがあげられます。
ダージリンと隣接する土地ゆえに、インドの紅茶関係者との技術的交流も多く、クオリティーの高い紅茶が生産されています。その一方、ダージリンに比べ、産地のブランド力がないため、そのクオリティーの高さにも関わらず価格は比較的安価で取引されています。甘く透明感のある上質で美味しい紅茶が手頃な価格で楽しめる、おすすめの産地のひとつといえるでしょう。