
芳醇で甘い香りが魅力的なセカンドフラッシュダージリン
ネパール語で「砂金の川」を意味する名の茶園から届いた夏摘みダージリンティーです。所々にカカオ色の茶葉を含んだリーフにお湯を注いで3分。カップに注ぐと茶液はセピア色。初夏のヒマラヤが育んだ味わいは軽やかで、重なる香りは微かに香ばしさを含んだ甘い香り立ち。まずはストレートで楽しんだ後、お気に入りのお菓子と一緒にティータイムをお楽しみください。


NO.1191
2022年 ダージリン セカンドフラッシュ バラスン茶園 DJ-129
産地:
インド ダージリン
摘取り年月:
2022年5月25日
ロット:
DJ-129
等級:
FTGFOP1 Muscatel
茶樹:
チャイナ種
原材料名:
紅茶
原産国名:
インド
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g


香りと味わい
味:
軽やかで穏やか
香り:
甘く香ばしい
水色:
セピア色
おすすめの飲み方


お湯の温度95℃

茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯)

抽出の時間3〜4分
バラスン茶園
ダージリン クルセオン・ノースエリアの標高1,097mの場所に広がる比較的大規模な茶園です。お隣はマーガレッツホープ茶園。1871年創業ながら、ここ数年、マネージャーの手腕により、ハッとする香り高い上質な銘柄を産み出している茶園です。茶園に沿って流れる川で砂金が取れたことが名前の由来となっています。
茶畑には主に中国種が植えられ、トラディショナルなダージリンティーの味わいの紅茶を私達に届けてくれる貴重な茶園のひとつです。
茶畑には主に中国種が植えられ、トラディショナルなダージリンティーの味わいの紅茶を私達に届けてくれる貴重な茶園のひとつです。
ヒマラヤに抱かれ育まれる香り・ダージリン
ダージリンには、春、夏、秋と個性の異なる3回のクオリティーシーズンがあります。5月の終わりから6月にかけて摘み取られるセカンドフラッシュは、夏の光をうけて、充実した芳醇な味と香りに満ちています。一部の上質な銘柄は、マスカテルフレーバー(ムスク)といわれるダージリンならではの喉の奥に広がるこもるような甘い香りをたたえます。