
ブータンとバングラデシュの間に開かれた新しい茶園から届いた、芯芽がもたらす甘露な一杯
バングラデシュにほど近いインド メガラヤ地方の湖畔に広がる新しい茶園から届いた銘柄です。
長くうねった金色の芯芽を多く含んだ茶葉からは、丁寧な摘み取りと製茶作業がうかがえます。お湯に解けた茶葉がゆっくりと広がりセピア色の水色に変わる頃、ポン菓子のような甘く香ばしい香りと、デーツや干し柿を連想させる密度ある甘い味わいが溶け合った特別な一杯をお楽しみいただけます。
長くうねった金色の芯芽を多く含んだ茶葉からは、丁寧な摘み取りと製茶作業がうかがえます。お湯に解けた茶葉がゆっくりと広がりセピア色の水色に変わる頃、ポン菓子のような甘く香ばしい香りと、デーツや干し柿を連想させる密度ある甘い味わいが溶け合った特別な一杯をお楽しみいただけます。


NO.1344
メガラヤ 2024年 セカンドフラッシュ ラカーシュー茶園 BD-21
産地:
インド メガラヤ
摘取り年月:
2024年6月2日
ロット:
BD-21
等級:
FTGFOP1
茶樹:
クローナル種(B157,T78,AV2)
原材料名:
紅茶
原産国名:
インド
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
発売日:
2025年02月28日


香りと味わい
味:
密度ある甘い味わい
香り:
甘く香ばしい香り
水色:
セピア色
おすすめの飲み方

お湯の温度95℃

茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯)

抽出の時間3~4分
近日公開
ラカーシュー茶園
170年ほどの昔、東インド会社が、世界各地で紅茶の栽培に最適な場所を探すなかで、理想的な生産地として候補に上がっていたインド メガラヤ地域。しかし部外者が土地を所有することを禁じるこの地の部族の反対により実際にお茶の生産が行われることはありませんでした。
2002年、その歴史的経緯を知った人々によって新たな茶の栽培が始められたラカーシュー茶園。
茶畑は、標高 1,000 ~ 1,300 メートル、ウミアム湖の南岸に位置し、一年を通して発生する霧が、乾季の干ばつからも茶畑を守ってくれます。
生産量は2015年時点でわずか1,800キロ。 大規模農法ではなく、オーガニック農法に基づき、丁寧な手作業により生産される紅茶は、今はまだ多くの人に名の知れた茶園ではありませんが、紅茶を愛する人々に少しづつ知られるようになり始めた新しい茶園です。
2002年、その歴史的経緯を知った人々によって新たな茶の栽培が始められたラカーシュー茶園。
茶畑は、標高 1,000 ~ 1,300 メートル、ウミアム湖の南岸に位置し、一年を通して発生する霧が、乾季の干ばつからも茶畑を守ってくれます。
生産量は2015年時点でわずか1,800キロ。 大規模農法ではなく、オーガニック農法に基づき、丁寧な手作業により生産される紅茶は、今はまだ多くの人に名の知れた茶園ではありませんが、紅茶を愛する人々に少しづつ知られるようになり始めた新しい茶園です。
メガラヤ
しかし、最近になって、少数の小規模農園がこの地で生産を始め、オーガニック農法など上質な紅茶の生産がはじまっています。今後、 あらたな茶の生産地としての発展が期待されます。