
凛とした野花の香りに重なる夏摘みならではの芳醇な口当たりのネパールティー
ネパール イラム地方の霧深き茶園の夏摘み茶です。象牙色の芯芽を含んだ茶葉にお湯を注ぐとセピア色の水色(すいしょく)に。凛と澄み切った味わいに重なるフローラルな香りが喉の奥を通り過ぎ、心地よい余韻としていつまでも残ります。ヒマラヤの森に流れる霧。その霧に濡れた高原の花や野草、熟れた果実から滴る朝露の雫。それらを集めたかのような豊かな芳香をのぞかせる一杯をお楽しみ下さい。


NO.1850
2022年 ネパール イラム セカンドフラッシュ ミストバレー茶園 EX/O-24
産地:
ネパール イラム
摘取り年月:
2022年6月14日
ロット:
EX/O-24
等級:
SFTGFOP1 TIPPY
茶樹:
クローナル種
*2017年よりバイオオーガニック農法を採用
原材料名:
紅茶
原産国名:
ネパール
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり)エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g


香りと味わい
味:
透明感
香り:
フローラル
水色:
セピア色
おすすめの飲み方


お湯の温度95℃

茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯)

抽出の時間3分
霧深きミストバレー茶園
環境との共生を掲げ、2017年にオーガニック認証を取得。茶園をあげて安全な紅茶作りに取り組んでいます。
古くから 欧州で人気のネパール紅茶
ネパールの紅茶生産の特徴としては、農家が作った茶葉を、製茶工場が買い取り紅茶にする小農経営や、農家が集まり資金を出資して茶園の共同経営をしていることなどがあげられます。
ダージリンと隣接する土地ゆえに、インドの紅茶関係者との技術的交流も多く、クオリティーの高い紅茶が生産されています。その一方、ダージリンに比べ、産地のブランド力がないため、そのクオリティーの高さにも関わらず価格は比較的安価で取引されています。甘く透明感のある上質で美味しい紅茶が手頃な価格で楽しめる、おすすめの産地のひとつといえるでしょう。