甘くソフトな口当たりと心地よく余韻を残すマスカテルフレーバーが印象的な夏摘みダージリン
ダージリンでもっとも古く、また広大な敷地を有する茶園から届いたセカンドフラッシュティーです。 シルバーチップスが混ざるチョコレート色の小さく整った茶葉を掬い取って抽出すると呈される、セピア色の美しい茶液は、口に含むと甘くソフトな味わい。喉の奥に残るマスカテルフレーバーと鼻に抜けるフルーティーな香りが、優しい味わいと相まってジューシーな果実味を感じさせてくれます。
NO.1017
2023年 ダージリン セカンドフラッシュ プッタボン茶園 DJ(O)-37 マスカテル
産地:
インド ダージリン
摘取り年月:
2023年5月17日
ロット:
DJ(O)-37
等級:
FTGFOP1 Muscatel
茶樹:
チャイナ種
オーガニック認証取得:2009年
原材料名:
紅茶
原産国名:
インド
保存方法:
高温多湿・直射日光をさけて保存。開封後は密閉容器に入れ、お早めにお召し上がりください。
栄養成分表示:
(茶葉2.5gあたり):エネルギー8kcal、たんぱく質0.5g、脂質0.1g、炭水化物1.3g、食塩相当量0g
発売日:
2023年10月22日
香りと味わい
味:
甘くソフトな味わい
香り:
フルーティー
水色:
セピア色
おすすめの飲み方
お湯の温度95℃
茶葉の量
2.5g
(茶さじ中盛り1杯
ティーバッグ1個)
ティーバッグ1個)
抽出の時間3~4分
近日公開
ダージリン最古の歴史を持つ茶園のひとつ、プッタボン
数あるダージリンの茶園のなかでも、1860年創業ともっとも古い茶園のひとつであるプッタボン茶園(トゥクバー茶園)。また、その敷地の広さも436ヘクタールとダージリンエリアの中では屈指の大規模茶園です。茶園の敷地がフック状の釣り針の形をしていることから、釣り針を意味するレプチャ語をもとに名前が付けられたといわれています。
2009年よりバイオオーガニック農法を導入している茶園です。茶畑には、おもに中国交配種が植えられており、この茶園ならではの味わいを形づくる大切な要素のひとつとなっています。
2009年よりバイオオーガニック農法を導入している茶園です。茶畑には、おもに中国交配種が植えられており、この茶園ならではの味わいを形づくる大切な要素のひとつとなっています。
ヒマラヤに抱かれ育まれる香り・ダージリン
ダージリンには、春、夏、秋と個性の異なる3回のクオリティーシーズンがあります。5月の終わりから6月にかけて摘み取られるセカンドフラッシュは、夏の光をうけて、充実した芳醇な味と香りに満ちています。一部の上質な銘柄は、マスカテルフレーバー(ムスク)といわれるダージリンならではの喉の奥に広がるこもるような甘い香りをたたえます。